2010年07月26日
大学日本代表 対 NPB フレッシュ選抜
<NPB選抜4-0大学代表>
神宮で早実の優勝を見届けてからドームへ移動。
正直、あまりこの試合の観戦は諸々の事情で気が乗らなかった。
スコアもかなり適当で、知人と酒を飲みながらみていたので細かいことは覚えていない。
気の乗らない観戦はやめといた方がいいな、やっぱり。
大学ジャパンのオーダーは予想していたものとはかなり違った。
立教の岡崎は、スタメンでClean upを任せてもらえると思っていたのだが....。
慶応の伊藤が鋭い振りで2安打。東洋・藤岡のいつもながらの攻める投球は観ていて気持ちいい。東海・菅野にはどっちがプロなのか分からない風格があった。近大・中後は、貴重な“変則枠”で選ばれているのだからもっと頑張ってくれないとな。まあ、起用法など同情の余地はあるが。
このあと、知人たちとさらに飲んで帰ったので、ますます記憶が怪しい。このゲームについてはこれぐらいにしておこう。いちおう、今年の51試合目としてカウント。
神宮で早実の優勝を見届けてからドームへ移動。
正直、あまりこの試合の観戦は諸々の事情で気が乗らなかった。
スコアもかなり適当で、知人と酒を飲みながらみていたので細かいことは覚えていない。
気の乗らない観戦はやめといた方がいいな、やっぱり。
大学ジャパンのオーダーは予想していたものとはかなり違った。
立教の岡崎は、スタメンでClean upを任せてもらえると思っていたのだが....。
慶応の伊藤が鋭い振りで2安打。東洋・藤岡のいつもながらの攻める投球は観ていて気持ちいい。東海・菅野にはどっちがプロなのか分からない風格があった。近大・中後は、貴重な“変則枠”で選ばれているのだからもっと頑張ってくれないとな。まあ、起用法など同情の余地はあるが。
このあと、知人たちとさらに飲んで帰ったので、ますます記憶が怪しい。このゲームについてはこれぐらいにしておこう。いちおう、今年の51試合目としてカウント。
2010年07月26日
西東京大会 決勝
(写真は産経ニュースサイトより)
<早実3−0日大鶴ケ丘>
今年の生観戦の記念すべき50試合目は、西東京大会の決勝。
早実の先発、鈴木は立ち上がりからコントロールに苦しむ。2番・佐藤にツーナッシングから3球連続ボ−ルを続けて、空振り三振。3番・三田にはストレートのフォアボール。4番・石田の初球もボール。佐藤を三振にとった球もボールだったから、実際は9球連続ボールだ。
「おいおい、こんなんで大丈夫かよ」とかなり不安。
4番・石田にヒットを許し、5番・浅野に1-3から四球。6番・奥田の2-2からの5球目。投球が奥田の体に当たるが、「よけてない」というジャッジで判定はボール。奥田は次のボールを打って、セカンドゴロ。何とかこのピンチをしのぐ。もし、押し出しのデッドボールということになっていたら、そのまま鈴木は崩れていたかも知れない。
3回、早実は1番・重信の振り逃げからチャンスを作り、2番・真鍋がバントで送る(この日、真鍋は3犠打。しかもすべてファーストストライクで決めた。素晴らしい!)。3番・安田のセンターへのライナーは日鶴のセンター三田がダイビングキャッチ。これが犠牲フライとなり早実が先制。
なかなか立ち直る気配のない鈴木だがショート真鍋が好守を連発するなどバックが盛り立てる。
5回、ツーアウト一、二塁。代打、志賀のセンターへ抜けるかという当たりは、鈴木が足でとめる。転がったところもよく、結果的にファーストゴロに。早実には執念ばかりでなく、運もあるようだ。
5回裏から日鶴は日大三戦で好投した背番号11、岡をリリーフに送る。この日の岡の出来は今一つ。6回に6番・菅井にツーベースを許し、7番・深澤にバントを決められると、レフトから再び先発の岡崎がマウンドへ。この投手交代ばかりでなく、レフトとライトの交代を何度も審判にアピールするなど、この辺り、日鶴ベンチの焦りのようなものを感じた。
7回、早実は1番・重信がツーベース。真鍋が送って、安田のタイムリーで突き放す。
8回、菅井がスリーベース。7番・深澤が初球スクイズを決め、ダメを押す。
9回、鈴木は2つのフォアボールを許すが、最後は気力を振り絞り、3番・三田を三振。2006年以来の夏の甲子園出場を決めた。
この日の早実は、バント(スクイズを含めて5)をすべてファーストストライクで決め、守備も無失策。きっちりした野球が印象的だった。
日大鶴ケ丘は日大三高との死闘で心身ともに疲れていたように見えたのちょっと気の毒。
2010年07月25日
東東京大会 準決勝
(写真はサンケイスポーツより)
<国士舘2-9修徳(7回コールド)>
2、3回に帝京の投手陣を打ち込んだ国士舘打線が1点づつとって2-0とリード。
3回裏、修徳が四球、エラーも絡んで4点奪って逆転。
プロ注目の三ツ俣は立ち上がりこそ今一つだったが、尻上がりに調子を上げて、国士舘に
追加点を許さない。
修徳は5回に1番・池田が2ランを放つなど国士舘投手陣を打ち込んで7回コールド。
<関東一10-3成立学園>
成立学園の大黒柱、西潟は5回、3長短打と打ち込まれ逆転されると肩を震わせながら、ライトへのポジションに向かった。1年の頃から投げ続ける絶対的エースの降板。残念ながら試合の行方は決まったように思えた。その後も攻撃の手を緩めない関東一が7回コールドで決勝進出を決めた。
2010年07月24日
西東京大会 準決勝
西東京大会の準決勝2試合を観戦して参りました。
9時に神宮に到着。屋根のある2階から埋まっていくようでしたが、
私は最近のお気に入り、中段の真ん中、看板前の席に座り、周りの知り合いの方々から
ここまでの各校の戦いぶりを聞いたりしながら第1試合のプレーボールを待ちました。
<日大鶴ケ丘6-5日大三>
話題性は“早早戦”に劣るものの、野球の試合としてはこちらの方が楽しめると思っておりましたが、予想以上に好ゲームになりました。
延長14回4時間16分の熱闘でした。
日大三・山崎、日大鶴ケ丘・岡崎の両技巧派左腕でスタートした試合。
3回に4番のタイムリーで日大三が先制。5回に3点をとり4-0とし、試合の主導権を握ります。
しかし、日大鶴ケ丘が反撃。6回に2点を返すと8回には5連続長短打で3点とって逆転。
その裏、日大三は4連打で同点。
この回の途中から、両校とも2番手投手(日大三・吉永、日大鶴ケ丘・岡)が登板。
ともに140キロ以上のストレートを投げる、力のある投手です。
延長になってからは日大鶴ケ丘がやや優勢。14回の満塁の場面に執念の内野安打で勝ち越して、その裏を抑えて決勝に進出しました。
<早稲田実7-3早大学院>
注目の“早早戦”
両校ともに現役の生徒ばかりでなく、OBも応援席に詰めかけてすごい熱気でした。
三塁側の早実応援団が「紺碧の空」を先に歌えば、一塁側の早大学院が「ちょっと待てよ」とばかりにそれにかぶせるように「紺碧の空」を歌う出すなど対抗心メラメラ。
中立な立場の私は、“応援”ではなく、あくまで“観戦”。
早実が序盤から3-0とリードするも早大学院が4回からリリーフした早実のエース、鈴木から2点をとって反撃。
中盤、終盤に早実が突き放しましたが、早大学院も食い下がりました。
早大学院の左腕エース、千葉君はストレートが120km前半も変化球をうまく使って打たせるうまい投球。バックも食らいつくような守備で盛り立てました。
早実はちょっと受けにまわっているような感じはありましたが、自力の差を見せました。
試合終了後は、今度は早大学院が先に「紺碧の空」を歌うとそれに続くように早実も「紺碧の空」。
試合前のような対抗心はなく、「フレーフレー、ワセダ」「フレー、フレー、ソウジツ」とエールを送り合い、一体感のようなものすら感じました。
これで心置きなく、決勝は早実の“応援”に回れます。
第1試合の途中で内野席はぎっしり満員。通路に座って観る人も出る状態で、外野席も開放されました。
2010年07月18日
いやあ、今日も焦げました。
2日連続の立川市営球場。いやあ、今日も焦げました。
<日大三 10×—0 中大付(5回コールド)>
日大三、中大付投手の自滅っぽいところもありましたが、随所に甲子園クラスのバッティングが見られました。山崎福也の上手いバッティング。吉沢、荻原らもパワフルですねえ。
<日大二2×-1専大付>
試合前の一連の練習を観ていて、好ゲームになる予感。
4回、日大二はワンアウト一、三塁の場面。一走、宮本が一、二塁間にわざと挟まれて、キャッチャーの送球を誘う、“頭脳プレー”。専大付守備陣も心得ていて、挟むと見せかけておいて、セカンドが「待ってました」とばかり本塁に送球するも、三走・秋本の足が一瞬早くホームに達し、日大二が先制。
西東京を代表する好投手、日大二の横山投手は、立ち上がりからコントロールに苦しみ、四死球を出しては、三振で切り抜けるという“独り相撲”的ピッチング。4回で投球数が100球を超えるという球数の多さでスタミナが心配。先制してもらっても立ち直る気配がなく、7回には専大の4番・木場にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ同点に追いつかれる。専大付は左腕・目黒から右のアンダースロー横井にリレー。5回のピンチの場面でリリーフした横井は、コーナーにうまく球を散らして、6回から8回まで日大二打線をパーフェクトに封じる。日大二も8回から2番手、竹内を投入。
9回表、専大は四球で出たランナーがバント、ワイルドピッチで三進。ここで途中出場の三谷がスクイズ。これがやや強めでピッチャー正面に。竹内がグラブトスしてタッチアウト。
その裏、日大二は先頭の6番・熊井がライト前ヒット。7番・宮本が送りバント失敗。代打、木村の時に熊井が二盗。9番・田中。1球目、2球目と空振り。この空振りを見ている限り、「外にボールくさい球を投げれば打てないな」と思ってみていた。ファウル、ボールで2-1。5球目、田中の打った打球はゴロで二遊間を抜けるかという当たり。ショートが追いつくか、センターからのバックホームでホームでクロスプレーか。何と打球はセカンドベースに当たり、二走・熊井が歓喜のホームイン。ベースに打球が当たるとは何とも無情な幕切れ。
<日大三 10×—0 中大付(5回コールド)>
日大三、中大付投手の自滅っぽいところもありましたが、随所に甲子園クラスのバッティングが見られました。山崎福也の上手いバッティング。吉沢、荻原らもパワフルですねえ。
<日大二2×-1専大付>
試合前の一連の練習を観ていて、好ゲームになる予感。
4回、日大二はワンアウト一、三塁の場面。一走、宮本が一、二塁間にわざと挟まれて、キャッチャーの送球を誘う、“頭脳プレー”。専大付守備陣も心得ていて、挟むと見せかけておいて、セカンドが「待ってました」とばかり本塁に送球するも、三走・秋本の足が一瞬早くホームに達し、日大二が先制。
西東京を代表する好投手、日大二の横山投手は、立ち上がりからコントロールに苦しみ、四死球を出しては、三振で切り抜けるという“独り相撲”的ピッチング。4回で投球数が100球を超えるという球数の多さでスタミナが心配。先制してもらっても立ち直る気配がなく、7回には専大の4番・木場にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ同点に追いつかれる。専大付は左腕・目黒から右のアンダースロー横井にリレー。5回のピンチの場面でリリーフした横井は、コーナーにうまく球を散らして、6回から8回まで日大二打線をパーフェクトに封じる。日大二も8回から2番手、竹内を投入。
9回表、専大は四球で出たランナーがバント、ワイルドピッチで三進。ここで途中出場の三谷がスクイズ。これがやや強めでピッチャー正面に。竹内がグラブトスしてタッチアウト。
その裏、日大二は先頭の6番・熊井がライト前ヒット。7番・宮本が送りバント失敗。代打、木村の時に熊井が二盗。9番・田中。1球目、2球目と空振り。この空振りを見ている限り、「外にボールくさい球を投げれば打てないな」と思ってみていた。ファウル、ボールで2-1。5球目、田中の打った打球はゴロで二遊間を抜けるかという当たり。ショートが追いつくか、センターからのバックホームでホームでクロスプレーか。何と打球はセカンドベースに当たり、二走・熊井が歓喜のホームイン。ベースに打球が当たるとは何とも無情な幕切れ。
2010年07月17日
明明対決
今年の高校野球の夏は、自宅から一番近い立川市営立川球場でスタート。
多摩川沿いをテクテクと歩いて球場を目指す。このコースはよくjogるので近いつもりでいたが、
歩くと2.5kmくらい。30分くらいかかってしまった。
<堀越10-1上水(7回コールド)>
上水が1回裏に1点を先制し、面白いゲームになると思ったが、堀越がすかさず追いついて、4回に4つの四死球に3安打。エラーも絡んで6点追加。6回にも3点を追加してコールド勝ち。
<明治7-0明大中野(8回コールド)>
いわゆる“明明対決”。
一塁側からも三塁側からも「白雲なびく」「紫紺の歌」「狙い撃ち」が流れる。
試合前の練習(キャッチボール、トス、ノック)からじっくり観た。
トス、キャッチボールなどを丁寧に行う明治、随所に力強さを感じさせる明大中野。
明大中野に少し分があるかなと思っていたが....。
序盤から明大中野の先発、中本のストレートに力負けしているように見えた明治打線であったが、3回にエラーでチャンスを作ると、バントと9番・田中のヒットで一、三塁。1番・和栗のテキサス性のヒットで先制する。さらに明治は5回、2つの死球などでチャンスをつかみ、2番・池田のタイムリーで2点追加。この裏、明治は先発の田中から背番号11の左腕・本田にスパっとスイッチ。明大中野は7回の本塁憤死など焦りもあるのか、本田をとらえられない。逆に明治は8回に4本のヒットを集めるなど決定的な4点を追加して、その裏も無得点に抑えてコールド勝ち。
明治としては、先制、中押し、ダメ押しという理想の展開。明大中野は先発した中本、関矢など力のある2投手を擁していただけにまさかの展開で焦ったのではないだろうか。
2010年07月17日
川柳つくしさんの落語会
8月に私の地元、日野で川柳つくしさんが落語会をやることになりました。
私も一丁噛んでいるのでよろしくお願いします。
お店の方が軽く告知して下さっています。
http://bleu.tamaliver.jp/e127880.html
詳細は改めてお知らせします。
私も一丁噛んでいるのでよろしくお願いします。
お店の方が軽く告知して下さっています。
http://bleu.tamaliver.jp/e127880.html
詳細は改めてお知らせします。
2010年07月11日
新作落語せめ達磨 激闘編 vol.27
「おじいせん」 三遊亭粋歌
“おじい専”という着眼は面白い。
「真面目な男 」立川らく里
やっぱり、どこか志らく師に似ている。
「死にますよ。」林家きく麿
ポージングに笑えた。
《ゲスト》冷蔵庫マン
この前の坂本頼光さん同様、濃いキャラのゲストだった。「冷え、冷えぇー」
〜お仲入り〜
「あけみ」古今亭駒次
真面目なんですよねえ、この方。
「真説 フランス大革命」古今亭今輔
う●こを連発。