やんばいげな毎日

今年の春の大学野球のオープン戦は、早稲田以外の学校のグラウンドにも訪問したいと思っている。
神宮ではなく、普段練習しているグラウンドに行かないと見えないもの、感じられないものがある。

さて、初回は、法政大学。
川崎総合グラウンドの最寄り駅は、武蔵小杉。
東横線に乗るのは随分ひさしぶり。何年ぶりだろう。




渋谷から特急で3駅。12分。意外と近い。

「法政通り南壱番街」を歩いて、グラウンドを目指す。
雨足が強い。家を出る前に法政の合宿所に電話して「これくらいの雨なら」
とは言われているが、少し不安になってくる。

なんだか正装した人が多い。
なんでだろうと思っていたら、法政二高の卒業式があるようだ。




約10分でグラウンドに到着。
どうでもいいことだが、グラウンドの入口ところにある自動販売機は、
缶コーヒーが90円など「学生価格」。少し温まろうと缶コーヒーを買いこむ。
ENEOS、法政の選手たちがアップをしている。試合をやる方向で準備をしているので
ホっとする。雨の中、プレーする選手、整備をする下級生には申し訳ないが....。



ゲーム開始1時間前。観客は自分も含めて2名。
予定より15分早い9時45分にプレーボール。
時おり強く降る雨の中、9回まできっちり試合は行われ、6-0でENEOSが勝利。
ENEOSの早稲田勢3人（山岡、前田、泉）はいずれもスタメン。
レベルの高いENEOSでのスタメンは価値があるね。
それ以外の詳細を書くことは控える。
雨でスコアがビショビショになってうんざりしたので7回で書く事をやめた。
自慢の（？）“肉眼スピードガン”も実戦から遠ざかっていたので、実際のスピードガン
と5km程度の誤差がある。
まだまだ観戦もウオーミングアップ中。


法政野球部はとても雰囲気がよかった。
また行きたいと思う。春はもうスケジュール的に無理なので夏だなあ。

バックネット裏で出会った知人に案内していただいて、これまたひさびさの学食へ。
350円の油そばを食して家路についた。