たまりば

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やんばいげとは、私の故郷の言葉で「適当」「ほどほど」の意味です。 肩ひじはらずに、やんばいげに毎日を楽しみたいと思います。 これと言ったテーマも決めずにたらたらと日常を綴ってみたいと思います。 小金井に8年、日野に10年。多摩大好きです。

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2011年05月28日

東京六大学 2011春季リーグ戦 第8週 5/28

<早大1-6慶大>

早慶戦。6回の攻防が大きなポイントだった。1-1の同点で迎えた6回表、早稲田は先頭の1番・佐々木がショート内野安打。2番・佐野が送って、ワンアウト2塁。3番・土生のファーストゴロでツーアウト三塁。ここでベンチから江藤監督がマウンドへ。マウンドで長い話し合いというか説得の末、好投の竹内が交代。杉山には第1打席でいい当たりのショートゴロを打たれている。続く地引には同点の足がかりとなるスリーベースを打たれている。江藤監督にイヤな予感がよぎったのだろう。とは言え、ここまで被安打2とワセダ打線をほぼ完璧に抑え、まだ余力のありそうな竹内。エースのプライド傷つけない配慮があったのだろう。で、リリーフは山形。今シーズン、いい出来のときのあったし、おやおやの時のあった。ある意味、賭けかとも思ったが、これが功を奏す。その裏、早稲田の大野は慶應の先頭、6番・宮本にツーベースを許す。阿加多に四球を与えたところでベンチから岡村監督。大野は続投。福富にも四球で満塁。ここで有原がリリーフ。鈴木裕にセンター前への2点タイムリーなど5失点で勝負が決する。江藤さんの采配が良くて、岡村さんの采配が悪いと言っているわけではない。あそこに両監督の考え方の違い、チーム事情がよく現れていて面白かったということ。山形が崩れていれば、江藤さんが非難されただろうし、有原が抑えれば岡村采配は讃えられただろう。
慶應の集中力は素晴らしかった。勝ち越しタイムリーの鈴木裕は途中出場で代わったばかりの投手の初球をしとめた。ツーランスクイズも早稲田の内野陣に油断はあったものの、いつも意識しているからああいう走塁が出来るのだ。この好走塁を見せた辰巳もそうだし、好守もみせた福富など明治1回戦の敗戦から慶應は変わった。その日のミーティングではどういう話があったのだろう。次の日からリーグ戦では珍しく江藤さんがノック。チームの潮目を上手く乗り切ったのが慶應なんだと思う。

早稲田のよかった点。大野の粘投。復帰した佐野がファウルで粘って11球投げさせるなど2番らしい仕事。地引に当たり。地引きはやっぱりキャッチャーがいいと思うな。羽鳥にリーグ戦初安打。古山などを中心にベンチからよく声が出ていた。

雨の中、観客16000人。それが一番うれしかった。両校とも初めての早慶戦の新入生も多くいただろうし、試合がやれてよかったと思う。早慶戦は現役の学生たちのものですからね。


ここまで38試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月25日

    ヤクルト対オリックス

    神宮に到着したのは18:50分くらい。4回表オリックスの攻撃中。スコアは0-1でオリックスがリードである。バッターはT-岡田。T-岡田がファーストゴロ、大引がファーストファウルフライに倒れたのを見届けてひとごこち。今年初めてのナイター観戦を祝って、プシュ。ナイター観戦の醍醐味はやはりプシュである。6回、浩康が田口のセンターへ抜けるかというライナーをダイブして好捕!! その裏、ホワイトセルの代打同点ホームランでスワローズが同点に追いつく。なかなかいいゲームだ。8回、2番手の橋本が田口にタイムリーを許すなどして、1-3とリードを許す。さらに9回、松井光が伊藤にダメ押しのホームランを打たれる。1-4でスワローズが敗れた。調子にノってプシュプシュやってたら、けっこう酔ってしまった。まあ、初ナイターのお祝いってことで。  


  • Posted by MATSU at 22:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月21日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第7週 5/21

    <法大 2-5明大>
    個人的にはあまり盛り上がらないゲームだった。法政のルーキー、伊藤諒 (1年 神港学園)がリーグ戦初ホームラン。しかも六大学のエース、野村からだ。“神宮1号”を観たことが自慢出来るようなバッターに育って欲しいものだ。


    <立大 8-0東大>

    優勝の可能性のある立教はいつも以上に負けられない東大戦といくこともあってか、ちょっと固さを感じた。しかし、2回の山田(3年 東邦)の3ランで一気にほぐれる。小室 (3年 日野)の出来はさほどいいとは思わなかったが、8回まで投げさせるなら完封させてよかったと思う。ベストナイン投票には印象も大事だしね。投手部門は慶應の福谷と小室が競ると思うが。

    明日は国立で関東インカレなので、この4チームのゲームを観るのはこれが最後...失敬、立教はプレーオフがあるんだね。

    今季ここまでで36試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月18日

    神楽坂劇場二人会

    (入船亭辰じん)

    たらちね

    (柳家喬太郎)

    禁酒番屋

    (入船亭扇辰)

    百川

    (入船亭扇辰)

    麻のれん

    (柳家喬太郎)

    文七元結


    3月に開催予定だった会が延期になっていたのだな。中止じゃなくて本当によかったよ。

    扇辰の「百川」の百兵衛さんはちょっと異星人っぽいキャラ作り。「麻のれん」は初聴。「文七元結」。ちょっとしんみりの喬太郎さんもいいね。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・落語

    2011年05月16日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第6週 5/16

    <早大 0-5 法大>

    髙梨 (1年 川越東)が6回アウトまで法政打線を零封。適度に球がちらばっていたのがよかった。リリーフ有原 (1年 広陵)は昨日とは別人。まともな投げ込みが出来てない投手に連投は酷だね。
    それにしても早稲田は打てない。
    法政の三上朋 (4年 県岐阜商)がリーグ戦初完封。県岐阜商時代から評判のバッティングも素晴らしかった。


    <慶大9-3明大>

    今日も江藤さんのノックで臨んだ慶應が初回から明治のエース、野村(4年 広陵)に遅いかかる。昨日、絶妙のプッシュバントでゲームの流れを変えた1番・辰巳 (3年 郡山)がライトへヒット。金田 (4年 土佐)が送って、山﨑錬(3年 慶應)が左中間を破るツーベースで先制! ここまで5球の速攻だ。さらに4番・伊藤(4年 中京大中京)のライトへのツーベースで2点目。3回には 辰巳の死球が出て、金田のタイムリーツーベース、伊藤のタイムリースリーベースでリードを広げる。影山史(3年 鎌倉学園)、福富 (3年 慶應)に連続四死球を与えたところで野村降板。ここで勝負有りという雰囲気。慶應が快勝。ここまで防御率0で来ていた福谷 (3年 愛知横須賀) が9回に失点したのがちょっと残念。


    今シーズン、ここまで34試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月15日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第6週 5/15

    <明大2-2慶大>

    慶應は試合前のノックを江藤監督自らが打つ。監督から選手たちへのメッセージだ。
    試合は9回ツーアウトから慶應が渡邊暁 (2年 慶應)のタイムリーで追いつき、引き分け。野村(4年 広陵)で逃げ切りを図りながら、追いつかれた明治はちょっと痛いねえ。

    <法大1-2 早大>

    福島・浪江町出身の早大横山貴明投手が東京六大学法政戦で初勝利。お見事!http://bit.ly/lgAdEr
    横山おめでとう!  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月14日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第6週 5/14

    <早大 1-11法大>

    早稲田にとって非情にツラいゲームだった。でも、こんな苦しい時期だからこそ応援しないきゃね。わが母校だもんね。それにしても法政のバッティングは好調だね。

    <慶大 0-6 明大>

    慶應も野村相手なので、厳しいゲームになることは覚悟していたとは思うが、5失策と守備が崩れての敗戦はらしくない。どう気持ちを切り替えて、明日のゲームに臨むか。

    野村はさすがだね。ちょっと立ち上がりはもっさりした感じだったけど、4回くらいから体にキレが出てきて、調子も上がってきた。4回までノーヒット。伊藤も完璧に抑えた。
    今日の野村対伊藤。第1打席1-3から四球。第2打席2-0からセカンドゴロ。第3打席2-3から空振り三振。第4打席2-1からバットをへし折るピッチャーゴロ。外の落ちるボールを使いながら、内側を速い球で厳しく攻めていた。今日は野村に軍配。

    ここまで30試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)

    2011年05月08日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第5週 5/8


    追撃の契機となった2ランを放った立大岡崎選手(東京六大学連盟HPより)

    いきなり夏が来たのかというような陽気。

    神宮に着いたのは用を済ませてからだったので、東大の4回裏の攻撃中。今日も東大、頑張っているじゃないですか。明治は難波君が先発ですか。

    <明大4-0 東大>

    0-2で迎えた8回裏、東大最大のチャンス。代打・西木 (2年 灘)、代打・成瀬 (3年 学芸大附)に連続ヒットでノーアウト一、二塁。バントで送って、上位に回せば....。しかし、9番・山越 (4年 土浦一)の初球、飛び出した二走・西木が戻れずタッチアウト。1番・岩崎脩 (4年 海城)が空振り三振でツーアウト。続く、内海(4年 土浦一)がライトへヒットで満塁。一打同点の場面、舘 (3年 富山中部)がファーストゴロ。9回に明治が代打、野原(4年 八尾)のタイムリーで2点追加し、ダメ押し。

    この日も東大は8安打。ヒットは出るけど、点のとれない東大のまま今季を終わるのか!? 最終カードに期待する。


    <立大7-7法大>

    立教というのは本当に楽しませてくれるチームだ。あの土壇場で追いつくなんてなあ。岡崎のホームランの興奮がさめやらぬうちに那賀の同点ホームラン。もう鳥肌立っちゃった。周りの立教ファン、OBは立ち上がって拍手してたなあ。栃原、丸山がリリーフでよくしのいだ。リードされていてもあえて岡部を使ったかいもあったね。1年前の5月8日の慶應2回戦では田中宗、岡崎の二者連続本塁打など4ホーマー。神宮で観ていて、卒倒しそうになったよなあ。派手なことをやってくれるよ、まったく。


    今季、ここまで28試合。
      


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月07日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第5週 5/7

    時折、雨がぱらつく中での観戦。この時期は仕方ないね。


    <法大1-7 立大>

    立教が毎回の14安打。小室(3年 日野)-岡部賢(3年 立教新座)のリレーで法政を圧倒した。


    <東大 0-2 明大>
    野村 (4年 広陵)が7連続三振を含む、12個の三振を東大打線から奪い、2-0の完封勝ち。通算22勝目。
    ちょっと、もっさりしたような立ち上がりの野村だったが、4回にスイッチが入る。体のキレが明らかによくなり、1番から始まる東大打線から3連続三振。続く5回も3連続三振。6回、先頭の山下 (4年 栄光学園)を見逃し三振。遊び球を使わず3球勝負。明らかに三振を意識してとりにいっている。続く、香取 (3年 筑波大駒場)は2球ファウルのあと、ショートゴロ。連続奪三振は7でストップ。7、8回でちょっと一息つくと、9回は再び、三者連続三振。やっぱり、“1回戦の野村”はすごいや。

    東大は、この日も香取が好投。打線の援護なく....といいたいところだが、今日の野村では仕方ないなと思う。
    試合時間は1時間44分。15時前に終わってしまったので暇を持て余してしまった。

    ここまで26試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月03日

    ヤクルト対中日

    今年初めてのプロ野球のゲームでの神宮。
    ドラファンの後輩親子と一緒なのでレフトスタンドへ。ドラファンのユニフォーム率って高い。ユニフォームはおろかグッズも何も持っていない自分は少し恥ずかしいくらいだ。

    まずは、神宮名物の「ソーセージ盛り」を買ってきて、ビールで乾杯。後輩はドラファンと言っても、ゆるいファンだし、勝敗にこだわることもなく、皆でワイワイと野球を楽しむ。試合は5-3でスワローズが勝利。
    今回ではプロのゲームではひさしぶりにスコアをつけてみた。アルコールは入っていたけど、思ったほどぐちゃぐちゃにはならなかったね。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球

    2011年05月01日

    東京六大学 2011春季リーグ戦 第4週 5/1

    <東大1-7慶大>

    慶應は白村がよかった。力任せではなく、バランスのいいフォームで投げていた。これで何かコツをつかんでくれれないいかな。打線はさすがにセンターとショートのスタメンを代えるなど少しいじってきたね。代わって出た、影山(3年 鎌倉学園)、大川 (3年 済々黌)が結果を出すんだもんなあ。代走のスペシャリスト川島 (3年 岐阜)はスピードあるねえ。

    東大は7安打。しっかりした、力強い振りで凡退した内容も悪くない。エラー、四死球の自滅型の野球ではない。あと2カード、勝ち星を上げられるか。


    <立大2-4早大>

    20イニング無得点の早稲田の空気は重かった。5回に2点をとられた段階で勝敗は決したさえ思ったが、どうしてどうして7回に5本のヒットを集中して4-2と逆転。川西のひらめきがチームを救ったかな。サードのポジションを観て、あのコース、あの強さで転がすんだもんな。センスあるよ。佐野、地引もよく打った。

    立教は投手の代え時云々という話になるんだろうが、あの場面、慶應2回戦のことを考えれば、岡部は出せない。前日完封の小室は出せない。ベンチは難しい判断だったんだろうなあ。


    今季ここまで23試合。  


  • Posted by MATSU at 20:00Comments(0)観ること・野球