2010年09月29日
世界に一つだけの噺(第7回)
開演ぎりぎりに会場の阿佐ヶ谷・地域区民センター第3和室に到着。
けっこうな入り(!?)で仕方なく一番前に座ることに。
『世界に一つだけの噺』三遊亭円福/川柳つくし/立川三四楼
三四楼君は、
「アニソン和尚」
頑張りましょう。稽古してこようね(笑)。
つくしさんは、
“支障”とのエピソードで笑いをとって、ウクレレ歌唱。
今日はちょっと力が抜けていたような気がする。
円幅の発想には、
いつも感心する。日本が共産国家になったらというシチュエーションから刑事ドラマ仕立ての展開。
稽古は膝が痛くなるからやらないそうだ。
けっこうな入り(!?)で仕方なく一番前に座ることに。
『世界に一つだけの噺』三遊亭円福/川柳つくし/立川三四楼
三四楼君は、
「アニソン和尚」
頑張りましょう。稽古してこようね(笑)。
つくしさんは、
“支障”とのエピソードで笑いをとって、ウクレレ歌唱。
今日はちょっと力が抜けていたような気がする。
円幅の発想には、
いつも感心する。日本が共産国家になったらというシチュエーションから刑事ドラマ仕立ての展開。
稽古は膝が痛くなるからやらないそうだ。
2010年09月26日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第3週 9/26
(決勝の適時二塁打を放った早大土生選手 東京六大学連盟HPより)
<明大 1-2 早大>
明治の左腕、西嶋(4年 横浜)は完璧な投球。コントロール(特にアウトコース)、変化球が素晴らしく、早稲田の各打者はバッティングをさせてもらえない。8回まで24個のアウトのうち13個が内野ゴロ(うち一つは送りバント)。低め低めにボールが集まっていたということだ。西嶋ペースでゲームは最終回へ。先頭の宇高 (4年 今治西)がレフトへ痛烈なライナーのヒット。この試合、西嶋のボールを初めて芯で捕えたと言ってもいい当たりだった。続く代打の松本(3年 千葉経大付)が送りバント。ここで明治は森田貴(3年 大垣日大)をマウンドへ。代打・川西(3年 早稲田実)がフォアボールで一、二塁。逆転のランナーを出してしまった明治は、たまらずエース野村 (3年 広陵)を送り込む。代打、櫻庭 (3年 金足農業)はセンターフライでツーアウト。
3番・松永(4年 広陵)はストレートのフォアボール。今日の野村は昨日の疲れか、準備不足か球のキレ、コントロールも今一つ。4番・土生との対決。ボールのあと、見逃しストライク、変化球で空振り、2-1。次の一球。土生の放った飛球は前進守備のセンターの頭上を越える。サヨナラのツーベース。
西嶋の交代については、賛否両論もあろうが、宇高のヒット、続く送りバントの処理を見て、明治ベンチとしては感じるものがあったのだろう。選手の交代にはベンチにいる人間しか分からないことがいろいろある。
<立大 0-0 慶大>
立教・小室 (2年 日野)、福谷 (2年 横須賀)両校の2年生投手の素晴らしい投げ合いだった。
小室は法政2回戦と同じく、スライダー、カットなどを使った丁寧な投球で慶応のバッターの芯をことごとく外していた。福谷も東大の2回戦と同じく、スライダー中心の投球。豪腕のイメージから程遠い、投球に立教の各打者も面食らったことだろう。小室が120球、福谷が100球でともに9回を投げ切り、1時間50分で試合が終わってしまった。
9回表、立教は先頭のピッチャー小室に代打を送らず。9回裏を任せられるピッチャーがいないということもあろうが、それだけ小室が信用されているということだろう。
これで84試合。
2010年09月25日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第3週 9/25
(先発で好投した早大斎藤投手 東京六大学連盟HPより)
<慶大 8-4 立大>
慶応が6回、山口(4年 慶應)のヒットとフォアボールでチャンスをつかむ。続く高尾(4年 慶應)の送りバント。立教の岡部 (2年 立教新座) が素手でつかんで三塁へ送球。これが暴投(フィルダースチョイス+エラー)。慶応が先制。尚もフォアボールで満塁。ここで松尾 (4年 鳥栖)が走者一掃のツーベース、4-0。
立教は7回に4連打で2点返す。しかし、9回、犠牲フライと山﨑錬 (2年 慶應)のタイムリーツーベースなどで3点とってゲームを決めた。
立教は左投手対策で打順をいじってきた。6番から1番に打順が上がった長谷川 (3年 八千代松陰)が4安打。
風が強く、外野手の前に落ちるようなヒットが多かった。
<早大4-2明大>
4度目の斎藤(4年 早稲田実)、野村(3年 広陵)の先発対決。試合を決めたのは意外な伏兵だった。
息詰まる投手戦。斎藤も野村も気合いが入ったいいピッチングだ。
2回に早稲田がフォアボールとワイルドピッチでつかんだツーアウト三塁のチャンス。
大野大 (1年 早稲田実)のショートゴロ。ショート阿部寿(3年 一関一)はうまくさばくが、一塁への送球が悪く、早稲田が先制。
明治は4回、ツーアウト一、三塁。西(4年 東邦)のサードへの当たりは難しいバウンドとなり、宇高 (4年 今治西)が処理出来ず(記録は内野安打)。明治が追いつく。
ともに内野手のミスによる、“痛み分け”といったところか。
6回、早稲田はヒットとフォアボールなどでツーアウト一、三塁のチャンス。
ここで大野大がライト線へツーベース。早稲田がリードを奪う。
4回当たりから少し制球に乱れの見える斎藤をすぱっと代えて、7回から大石 (4年 福岡大大濠)。
9回、明治は一打同点まで詰め寄るが、最後は池永 (4年 日大三)のライナーが大石のグラブにおさまりゲームセット。
斎藤はリーグ戦通算300奪三振で29勝目。
これで82試合。
2010年09月20日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第2週 9/20
(無四球完投、決勝本塁打を放った法大加賀美投手 東京六大学連盟HPより)
<法大 2-1 立大>
立教は3試合連続のホームラン。今日もソロ、今日もリーグ戦初となる西藤 (2年 丸子修学館) だ。
だから各打者の力はあるのだ。今のところ、つながってないだけで。つながってないのは法政も同じか!? 6回までに9安打を放ちながらも1点。立教は7回に前日、好投した小室 (2年 日野)を投入。1番から6番まで左バッターの続く、法政打線を封じる意図があったのだろう。しかし、先頭の右バッター、しかもピッチャーの加賀美(4 年 桐蔭学園) にホームランを許してしまう。この日の小室は前日の疲れもあってか、ボールが甘く入ったところを痛打された。2イニングで被安打5。最後は2者連続三振で意地を見せる。
8回裏、立教は先頭の平本(1年 報徳学園)がセンター前ヒット。代打・熊谷(2年 東福岡)が送りバントを決めて、チャンスを広げる。頼みの松本(2年 横浜)はセカンドゴロ。ツーアウト三塁。加賀美は西藤に対し、すべて150キロオーバーのストレートを投げ込み、空振り三振。
9回も加賀美は岡崎(3年 PL学園)にワンアウトからセンター前に落ちるツーベースを許し、ピンチを迎えるが、前日ホームランの前田隆 (2年 常葉菊川)、長谷川 (3年 八千代松陰)を連続三振。前半は緩急をうまくつけながら丁寧に投げていたが終盤は力で強打RIKKIOをねじ伏せた。
これで80試合目。
2010年09月19日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第2週 9/19
(先制のスリーラン本塁打を放った明大西選手 東京六大学連盟HPより)
<立大 1-1 法大>
1回表、立教はワンアウト二塁のチャンス。3番・田中宗(4年 佐賀西)はサードゴロに倒れるが、4番・岡崎(3年 PL学園)がレフト前ヒット。二走・松本(2年 横浜)が本塁のかなり手前でタッチアウト。
レフトの守備位置は深かったし、ツーアウト。回したいのは分からないでもないが、三塁コーチャーはもっと冷静な判断をしなければいけないと思う。ランナーの松本も打球が見えているわけだから、自分のジャッジで止まってもよかったのでは。止めるのも止まるのも勇気。
結果論になるが次の回、先頭の前田隆(2年 常葉菊川)がホームラン。前の回だったらスリーランだ。
三嶋(2年 福岡工)の立ち上がりは良くなかったし、じっくり行けば.....。
立教の先発、小室 (2年 日野)は得意のカットボール、スライダーなどの変化球を中心に好投。
5回、自らのフィルダースチョイスなどもあって、犠牲フライで1点失うが7回まで被安打1。コントロールがよく、野手も守りやすかったと思う。こういう投球が出来れば、他のカードでもかなり期待出来る。
立教は8回、その小室に代打に送り、勝負に出るが得点出来ず。プロ併用日で延長がないので、ここで勝負に出るのは妥当だと思う。
2番手はひさびさの登板の宇津井(4年 立教新座)。150km近いストレートを投げ込み、代わってすぐの8回は三者凡退に抑える。しかし、9回。先頭の難波 (3年 中京大中京)をストレートの四球で歩かせると2番・建部 (2年 桐光学園)にも四球。続く今村(3年 金沢桜丘)のバント。途中からファーストに入っていた茂木龍 (4年 國學院久我山)が判断よく三塁へ送球。二塁ランナーは快足の中尾(3年 報徳学園)だっただけに価値あるプレーだった。5番・土井(2年 智辯学園)は三振。6番・佐々木(4年 作新学院)には続けてボール。3球目は空振り。佐々木もかなり力が入っているようだ。次はボールで1-3。次はストライクで2-3。最後は外のボール球で空振り三振。
<東大 2-7明大>
慶応1回戦で打ち込まれた東大の先発、前田 (4年 栄光学園)。
この日は非常に慎重な投球。2回まで3つの四死球を与えるが、かなりコントロールに注意して
投げた結果に思えた。3回に四球とエラーで一、三塁。ここで好調の西 (4年 東邦)がレフトへ3ラン。4回、5回もランナーを出しながら、前田は粘りの投球を見せるが、6回に2本のツーベースで追加点を与えて降板。2番手、木村(1年 修道)が後続を抑えて、7回もゼロで切り抜けるが、3番手の平泉 (3年 武蔵工大附)が8回に3本の長短打を打たれて3失点。東大打線は6回に3安打を集めて1点。9回にも田中淳(3年 武生)のタイムリーツーベースで1点。
投手が頑張り、少しづつゲームの形になってきた。エラー、四死球を最小限に抑えて、次のカード以降の勝利を期待したい。
明治は、川嶋克 (2年 日南学園)、西 (4年 東邦)、川辺 (3年 日大藤沢)などスタメンに定着しつつある選手がなかなかいい仕事をしている。
2010年09月18日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第2週 9/18
(6回10三振で勝ち投手となった明大野村投手 東京六大学連盟HPより)
<明大 5-2 東大>
野村を早く代え過ぎた気がする。ベンチも最後は冷や汗だったのでは。
<法大 6-2 立大>
頼みの岡部(2年 立教新座)が早々と捕まっては仕方ない。前田雄 (4年 米子西)にリーグ戦初ホームラン。
これで77試合。
2010年09月17日
新作落語せめ達磨 激闘編 vol.28
「経済根問」 笑福亭羽光
関西弁の新作もなかなか良いね。
「星のお父さん」古今亭駒次
「電車の人(?)」はブルトレの話でした。
「桃太郎その後 」春風亭百栄
キジのケーン!が頭に残る。
《ゲスト》 ストレート松浦 (ジャグリング)
ここ2回のゲストがインパクトがありすぎたのでこれくらいが丁度いい!?
お仲入り
「教師のあだ名」三遊亭ぬう生
ホスト落語ではなく、学園もの。
「気分屋」三遊亭天どん
眠くて、よく覚えていない。決して噺が面白くなかったわけではない。
2010年09月17日
2010年09月12日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第1週 9/12
(1失点完投勝ちの早大福井投手 東京六大学HPより)
<早大 4-1法大>
オープン戦で好調という話は聞いていたが、福井が安定して投球でリーグ戦初の完投勝利。
球数は152と多かったが、それだけ丁寧に慎重に投げていたと解釈している。
4回表、早稲田の攻撃。ツ−アウト一、二塁。バッターは渡邊侑(3年 聖光学院)。金光監督は、ベンチから出てきてかなり長い時間、バッテリーと話していた。「ブルペンの投手の肩が出来るまでの時間稼ぎ?」と思った(左腕・吉越が出てくると思った)が、そのまま続投。渡邊侑にタイムリー許す。ここでようやく吉越 (3年 國学院栃木)がリリーフ。ちょっとちぐはぐ。吉越-船本 (1年 桐蔭学園)とつないで、1点負けている展開なのに三嶋(2年 福岡工)が出てくる。法政はどうしても今日で決めたいらしい。これが裏目、三嶋が土生(3年 広陵)に2ランを打たれてしまう。投手交代が裏目、裏目と出たゲームだった。
<東大0-4慶大>
東大のルーキー、鈴木(1年 時習館)のリーグ戦初先発にはびっくり。100km台のカーブ、110km台のスライダーに塾の各打者はタイミングが合っていなかった。立ち上がりこそ固さもあってか四死球を出したが、本来はコントロールがいい投手なのでは? 2番手で出て来た木村(修道)も1年生。昨日はちょっと打ち込まれたがこの日は2イニングをノーヒットに抑えた。サイドハンドから130km台後半のなかなか力のあるボールを投げる。
慶応は福谷が無四球完封。球数も103。変に力むこともなくスイスイ投げていた。
春は球種の分かるクセがあったと思うが、修正してきていた。
福谷が6回、二段モーションをとられていた。昨日は、早稲田の大野もとられたようだ。明治の野村あたりも注意しないとなあ。こういうところから崩れることもあるし。
これで74試合。
2010年09月11日
東京六大学 2010秋季リーグ戦 第1週 9/11
(4安打3打点の慶大伊藤選手 東京六大学連盟HPより)
「秋季リーグ」と言う名が恨めしくなるような暑さの中での開幕。
<慶大 15-0 東大>
立ち上がりから慶応が打ちまくる。21本のヒットを東大投手陣に浴びせ、15-0で大勝。
3回までに慶応のエース、竹内大から5本のヒットを放つなど食い下がるが、4回以降ノーヒット。
東大は、やはりエースの前田が早く降板する展開になると苦しい。
慶応の白村(1 慶應)がリーグ戦デビュー。
150キロのストレートを中心に2イニングで5奪三振の上々デビュー。
かなりフォームも安定し、コントロールも乱れない。
他大にどれだけ通用するか見てみたい。楽しみな投手の出現である。
2010年09月11日
福生寄席 柳家小三治独演会
牛浜駅から巡礼のように、延々と続く人の列。
皆さんが目指しているのは福生市民会館。
柳家小三治独演会が行われるのだ。
まずは、燕路さんが 「悋気の独楽」で客席を温める。
きっぷのいい口跡が気持ちいい。
二上がりかっこ。お待ちかね、小三治師の登場。
コホッ、コホッと喉のトラブル!?
こういう事態も笑いに変えてしまうのはさすがである。
なじみの床屋さんとの会話などのマクラ。
「猫の災難」。
帰りに一杯飲りたくなってしまう。
15分の仲入りのあと、マクラは短めに「初天神」。
小三治師の金坊、なかなかかわいい。
幕が降りていくとき、いつもながらの丁重なご挨拶。何度も何度も頭を下げられるので、
こちらも頭を下げてしまった。
今度はどちらでお会い出来ますやら。
2010年09月09日
ヤクルト対広島
(写真は日刊スポーツHPより拝借)。
前田智徳にシビれた。4番バッターの代打として出てきて、日本最速投手のストレートをひと振りでしとめるなんて、やっぱりすごいわ。
神宮ハイボール2発で撃沈。細かいことは覚えてない。
これで71試合目。
2010年09月05日
新座にて
初めて、新座にある立教大学のグランドに行ってきました。
詳細は書きませんが、新大学の雄、流経大を相手になかなかの好ゲームでした。
(写真は立教学院聖パウロ礼拝堂)。
これでちょうど70試合。
<立教大学2-0流通経済大>
2010年09月04日
東伏見にて
この夏、最初で最後のワセダである。
この夏はオール早慶に加えて、オールスターゲームもあり、週末になるとワセダは遠征して
いたので、勤め人には観たくても観られないスケジュール。
で、ようやくこの日というわけである。
チームの状況、オープン戦の試合内容は、おかげさまでそれなりに把握しているつもり
だが、現地に行かないと分からないこともある。
ゲームの詳細は書かないが、どこの大学もそうだろうが、不安要素は確かにある。
でも、春に較べると楽しみなプラス要素もたくさんあった。
暑い、暑いと思わず口に出てしまう暑さであったが、時おり吹く、そよっと涼しい風に秋を感じた。
(早稲田大学4-5東京農業大学)
今年はこれで69試合。
この夏はオール早慶に加えて、オールスターゲームもあり、週末になるとワセダは遠征して
いたので、勤め人には観たくても観られないスケジュール。
で、ようやくこの日というわけである。
チームの状況、オープン戦の試合内容は、おかげさまでそれなりに把握しているつもり
だが、現地に行かないと分からないこともある。
ゲームの詳細は書かないが、どこの大学もそうだろうが、不安要素は確かにある。
でも、春に較べると楽しみなプラス要素もたくさんあった。
暑い、暑いと思わず口に出てしまう暑さであったが、時おり吹く、そよっと涼しい風に秋を感じた。
(早稲田大学4-5東京農業大学)
今年はこれで69試合。
2010年09月03日
日吉にて
ひさしぶりに日吉で慶応のオープン戦を観てきました。
詳細は書きませんが、慶応の主力選手も一通り見られたし、よかったです。
北九州のオール早慶戦で大敗したときは、どうしたんだろう? と思いましたが、ここに来て
チーム状態は上向いているのではないでしょうかね。
<慶応義塾大学4-2明治安田生命>
これで今年は68試合目。
詳細は書きませんが、慶応の主力選手も一通り見られたし、よかったです。
北九州のオール早慶戦で大敗したときは、どうしたんだろう? と思いましたが、ここに来て
チーム状態は上向いているのではないでしょうかね。
<慶応義塾大学4-2明治安田生命>
これで今年は68試合目。