たまりば

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やんばいげとは、私の故郷の言葉で「適当」「ほどほど」の意味です。 肩ひじはらずに、やんばいげに毎日を楽しみたいと思います。 これと言ったテーマも決めずにたらたらと日常を綴ってみたいと思います。 小金井に8年、日野に10年。多摩大好きです。

2004年01月01日

覚え書き・落語

・芝浜の四十二両は現代だと約500万円くらい
・禁酒番屋は元々は『禁酒関所』という上方落語の演目で、3代目柳家小さんが東京に持ち込んだ。
・禁酒番屋、主な演者には、5代目柳家小さんや7代目三笑亭可楽、5代目鈴々舎馬風
・夏の医者、“夏のチシャ”のチシャとは萵苣。レタスや小松菜と同じ品種
・そば清、そばがもちになれば上方落語、蛇含草。
・六代目三遊亭圓生は、この「八五郎出世」、「古典落語は単に笑わすのじゃなくて泣かすことも大事なのだ。」ということを悟り、新しい芸の境地を開拓したと述懐している。
終戦後、満洲から帰国した圓生は落語研究会でこの噺を演じて絶賛を博しえそれまで勝つことのできなかった春風亭柳橋を打ち負かした。ここに「昭和の名人」への第一歩が始まったという。
・宮戸川は一般には前半のお花半七馴れ初め(おはなはんしちなれそめ)のみが演じられる。前半のみの場合、話が盛り上がったところで「ちょうどお時間です」と下げる。

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