たまりば

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やんばいげとは、私の故郷の言葉で「適当」「ほどほど」の意味です。 肩ひじはらずに、やんばいげに毎日を楽しみたいと思います。 これと言ったテーマも決めずにたらたらと日常を綴ってみたいと思います。 小金井に8年、日野に10年。多摩大好きです。

2010年05月27日

立川談春独演会(八王子芸術文化会館いちょうホール)

立川談春独演会(八王子芸術文化会館いちょうホール)


一、牛ほめ    立川春樹
一、粗忽の使者 立川談春
仲入り
一、妾馬      立川談春

初めて生で聴く談春。
春樹の「牛ほめ」を、口蹄疫がニュースになっているこの時期にこの噺を
するなんていい度胸しているみたいなフリから、東国原知事、そして鳩山首相にまで話が
及び、鳩山さんはただのそそっかしい人みたいなところから本題に入っていく。
治武田治武衛門がおかしいのなんのって、爆笑のうちにお仲入り。
若い頃に、家元が来ると勘違いされてホテルで大変な歓迎をうけたという話から、
歳をとっても家元にとって自分は今でもぼうやだし、談春師には家元は48歳のままであるなんて
話。自分には子供がなく、一緒に歳をとっていく妻がいるだけなので、自分が歳をとる
ことを余計に感じないかも。が、「親が老けるんですよ」という話から自分の親の話から本題に。
八五郎が治武田治武衛門につながるとは。

談春師は、安心してゆだねられる噺家だ。


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