たまりば

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やんばいげとは、私の故郷の言葉で「適当」「ほどほど」の意味です。 肩ひじはらずに、やんばいげに毎日を楽しみたいと思います。 これと言ったテーマも決めずにたらたらと日常を綴ってみたいと思います。 小金井に8年、日野に10年。多摩大好きです。

2010年01月10日

新春たちかわ寄席 二代 林家三平襲名披露公演

カミサンから「ちょっと早めのお年玉ね」とチケットを
もらったのは11月。
「いっ平の落語聴いてもなあ」
なんて口では言っていながら、実はずっと楽しみにしていた。
ゲストも豪華だし。
会場のアミューたちかわに到着したのは開演5分前。
近いので、油断していて、家を出るのがゆっくりなってしまった。

口上
襲名の口上を生で観るのは初めて。背筋を伸ばして聴こうと思ったが、
小朝師などが海老名家の話などでひっかき回して...。
「読書の時間」 林家正蔵
小6になる息子の成績のことなどをマクラに。
桂三枝師匠が作った新作を無難に。
「転宅」 春風亭小朝
やっぱりうまいね。
お妾さんも何とも艶っぽくてよい。
仲入り
「猫の皿」三遊亭楽太郎
円楽師匠のモノマネなどをマクラで。
サラリと。
瀬古さんの方が面白いという人が冗談半分で言う人はいるが
まあ、それはないわな、当然のことだが。
「祇園祭」林家種平
京男と江戸っ子のやり取りがなんともおかしい。
江戸っ子に肩入れしちゃうけど。
ベテランの種平師が汗をかきながらの熱演。
「扇の掟」林家三平
いろいろな噺家のモノマネを披露したマクラはどっかんどっかん
うけていた。
“ちゃっかり八兵衛”だからね。「水戸黄門漫遊記より 扇の掟」。
なかなか頑張った思う。が、独演会で聴きたいかと言われると....。
お祝いの幕は、
「石原プロモーション」「貴花田光司」「市川 團十郞」
から贈られた豪華なもので楽しませてくれた。


新春たちかわ寄席 二代 林家三平襲名披露公演

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